東方鈴奈庵 29話 童のグリモワール(後)
もえ先生のにとりはロリ可愛い。という事で今月もにとり大活躍。
鈴奈庵に大量の本の発注が入ったというのが前回のお話。
マミゾウさんは霊夢と魔理沙に、本を注文したのは河童だと入れ知恵する。
さっそく鈴奈庵に出向き、小鈴ちゃんに刷った本の原稿を見せてもらう霊夢達。
しかし、その本は何の変哲もない意味不明(?)の原稿。
一方、マミゾウさんは河童の胡瓜畑で潜入調査。
これまで河童達は胡瓜を人間の畑から奪っていたという。(栽培してなかったんか)
河童の人口が増えて慢性的に物資不足になったので、これからは自分らで胡瓜の栽培に手を出すそうだ。
鈴奈庵に発注した本は、「胡瓜遣」(きゅうりづかい)という胡瓜のレシピ本だった。
鈴奈庵で刷ると自動的に妖魔本になるような仕掛けが打ってあったらしい。
本を手に魔力を込めると、誰でもレシピ通りの胡瓜料理が作れるとか。
「まさしく『グリモワール胡瓜遣』だよ」